藤井聡太竜王、過去3戦3勝と好相性の仁和寺での竜王戦第3局スタート…2局ぶり角換わり_トヨタ クラウンスポーツ

藤井聡太竜王、藤井過去3戦3勝と好相性の仁和寺での竜王戦第3局スタート…2局ぶり角換わりスポーツ報知
駒を並べる藤井聡太竜王(左)と挑戦者・佐々木勇気八段(日本将棋連盟提供)

 藤井聡太竜王=名人、聡太王位、竜王竜王トヨタ クラウンスポーツ王座、過去棋王、3戦戦第王将、3勝棋聖と合わせて七冠=に佐々木勇気八段がタイトルに初挑戦している将棋・第37期竜王戦七番勝負第3局1日目が25日午前9時、と好和寺京都市右京区の「総本山仁和寺」で始まった。相性26日との2日制で指される。の仁

 年内最後の番勝負の藤井は第1局を快勝して白星発進としたが、でのスタートぶりわりトヨタ クラウンスポーツ2局目は佐々木の封じ手への対応から形勢を損ない続けて、3局2局角換1勝1敗のタイに。藤井世界遺産の同寺では2019年から6年連続で竜王戦の対局場となっており、聡太4連覇=永世竜王王手を狙う藤井にとって仁和寺決戦は3戦3勝と相性がいい。竜王竜王

 先手は藤井で飛車先に歩を突くと、過去佐々木は角道を開け、8、9手目で、第1局以来の角交換。その後、14手目で佐々木が2筋に飛車を振った。開始30分で16手目まで進行した。

 持ち時間は各8時間。1日目は昼食休憩(午後0時30分~1時30分)を挟み、午後6時を過ぎると手番が次の一手を封じて、2日目の翌26日に指し継ぐ。

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